

『忍者バナナ』は、城や池、里を舞台に活動する忍者たちの姿が描かれたカードを使った観察ゲームです。
開始時
忍者カードが3つの台座を囲むように配置されており、バナナが中央に置かれています。各自の手元には、人数・大きさ・色・場所の4要素が異なる組み合わせで描かれた忍者カードが配られています。
基本の流れ
手番では、自分の山札から1枚めくって3つの台座のいずれかに重ねて置きます。3つの台座すべてにカードが重ねられると、その3枚の共通する特徴を素早く見つけて宣言することになります。宣言は必ず「ニンジャ」を付けて行ない、例えば「1ニンジャ!」「里ニンジャ!」のように叫びます。
特徴の発見
カードには1〜3人の忍者、小中大の大きさ、赤青黒の色、城池里の場所が描かれており、3枚すべてに共通する要素を見つけます。2つ以上の特徴が共通している場合は組み合わせて「赤い大ニンジャ!」のように宣言できます。正しく宣言できた人は、台座に重ねられた全てのカードを獲得します。
忍者バナナ
3枚に描かれた忍者の人数の合計がちょうど7人になったときは、通常の特徴宣言とは別に「忍者バナナ!」と宣言してバナナをつかめます。特徴を2つ宣言して取れた場合は、追加で他の人のカードから7枚まで奪えます。特徴を3つ宣言して取れた場合は、その時点で勝ちとなります。