『アマロック』は、自分や他の人の手札、場のカードや山札から森林カードを1枚ずつ取り、手元の2枚の合計を競うカードゲームです。合計を大きくするか小さくするか、目指す方向はそのつど変わります。さらに、勝ち進むほど自分のカードは自分から見えなくなっていきます。
狼の精霊アマロックは、イヌイットの伝説に語られる森と「しるし」の守り手です。各自はその直感を信じて森の奥深くへと分け入り、自然のおきてを誰よりも貫く者となります。
開始時
テーブル中央に森林カードの山札と、表向きの場のカード2枚があります。各自の手元には手札の森林カード2枚と、勝ち数を示すレベルゲージがあります。スタートプレイヤーの前には勝敗の向きを示す目的カードが1枚あります。
手番ごとにカードを取る
手番では、自分の手札、ほかの人の手札、場のカード、山札の一番上のいずれかから森林カードを1枚選び、自分の手元へ表向きに出します。これを時計回りにくり返します。
カードに宿る「しるし」の効果
取ったカードに「しるし」があれば、その効果がすぐに働きます。
- 季節の変化 — 勝敗の大小が逆転します
- 繁殖 — ハートのカードを2枚集めるとその場で勝ちます
- 爪痕 — カードを1枚選んで山札の底へ戻します
- 狼の罠 — 手元にあるとそのラウンドは勝てません
ラウンドとゲームの勝敗
全員の手元にカードが2枚ずつ並ぶとラウンドはおしまいです。手元の値を合計し、目的カードの面が「狼の群れ」なら合計の大きい人、「一匹狼」なら小さい人が勝ちです。勝った人はレベルが上がり、3勝して「アマロックの聖なる足跡」に届いた人がゲームの勝ちです。
勝つほど見えなくなる手札
レベルが上がるほど、自分の手札は自分から見えなくなります。レベル1では2枚とも表を自分に向けますが、レベル2では1枚、レベル3では2枚ともを、表をほかの人に向けて持ちます。
チームで分かれて競う遊び方
4人または6人では、向かい合う2人でチームを組んで競う遊び方もあります。ラウンドの終わりにチーム4枚の合計で勝敗を比べ、ラウンド中の相談はできません。

