『ベラヴィスタ』は、建築家となって町に高さの異なる建物を建てていくゲームです。毎回、コインを払って建築の順番を競り、規制を守りながら建設地を選びます。隣り合う建物より高く建てたり、目標に合う場所を押さえたりして報酬を集め、計画性と駆け引きでより多くの富を目指します。
公園と川に恵まれた町ベラ・ヴィスタ。各自は建築家として、役所の規制を守りながら有利な建設地を奪い合い、実入りのいい案件の受注を目指します。
開始時
地区・公園・川のタイルで組んだ町と、そのそばに入札ボードが置かれています。場には、開発計画カードが1枚、契約カードが4枚、目標カードが2枚、表向きで並びます。各自の手元には、高さ1〜8の建物8棟と、建築カードの手札、コインがあります。
入札フェイズ
各ラウンドは入札から始まります。手番順に沿って、各自はコインを支払って入札ボードの建築順スロットを1つ確保し、1〜8の高さを示す手札の建築カードを1枚、そこに伏せて置きます。多く支払った人ほど、続く建築フェイズで建物を先に建てられます。
建築フェイズ
確保した建築順に沿って、各自が建物を1棟ずつ建てます。公開した建築カードの高さの建物を、開発計画カードが定める制限に従って空きマスに置きます。開発計画カードはラウンドごとに切り替わり、建ててよい場所の条件が変わります。建物を置くと、隣り合う建物のうち今置いたものより低いものの数だけコインを得ます。また、隣り合う建物のどれよりも高いか、まわりに建物がなければ、さらに多くのコインが入ります。あわせて、そのときの配置が公開中の契約カードの条件を満たしていれば、1枚を受け取れます。契約カードは、特定の場所に建物をそろえるといった配置の達成に、ゲーム終了時の得点をもたらします。
ゲームの終わりと得点
全員が8棟を建て終えると、ゲームは終わります。集めたコインに、獲得した契約カードと、開始時から公開されていた2枚の目標カードの得点を加えます。目標カードには、公園や川、町の外縁に面した建物の高さを合計する「高さ目標」と、ひと続きにつながった自分の建物の規模で得点する「連結目標」があります。最も多くの富を得た建築家が勝ちです。
人数ごとの特別ルール
3人で遊ぶときは、毎ラウンドの建築後に、誰のものでもない中立の建物が町に1棟ずつ加わります。2人で遊ぶときは、各自が自分の色と別の色をあわせて16棟を受け持ち、入札と建築を1ラウンドに2回ずつ行ないます。

