『フォーカス:ベイカー街の証拠品』は、2人が無言のまま、場の証拠品カードから自分の「答え」を連想させるものを交互に取ってヒントの列を作り合い、互いの答えだけを場に残すことを目指す協力カードゲームです。相手が選んだカードの意図を読み取る観察力と、連想で導く発想力が問われます。
事件のない冬の長い夜、ワトソン博士はホームズのために証拠品にまつわる連想の遊びを考案しました。
開始時
場の中央に証拠品カードが4×4のマス目状に16枚、その横に4枚が1列で置かれています。各自が指示カードを1枚秘密に持っており、マス目上にある自分の「答え」の証拠品カードの位置が分かっています。
- 証拠品カード
- 懐中時計、猫、バイオリンなどさまざまな品物のイラストが描かれたカード
- 指示カード
- 4×4マス目上の1箇所の位置を示すカード
連想によるヒント
ゲーム中は会話もジェスチャーも禁止です。2人は交互に手番を行ない、マス目か横の列から証拠品カードを1枚選んで取り、自分の手元にヒントの列として順に並べていきます。
取るカードには、自分の答えから連想させるものを選びます。たとえば答えが「帆船」なら、世界一周を連想させる「地球儀」を取る、といった具合です。相手はそのヒントの列から意図を読み取り、答えのカードを避けます。
ゲーム終了と勝敗
互いの答えの証拠品カード2枚だけが場に残れば勝ちです。相手の答えのカードを取ってしまった瞬間に負けになります。
答え合わせ提案のシャーロックモード
基本ルールに加え、相手の答えが分かったと思ったとき手を挙げて答え合わせを提案できます。受け入れれば同時に互いの答えを指さし、結果に応じて得点を計算します。これを3ラウンド繰り返し、合計得点で出来映えを確認します。
答えが倍のマイクロフトモード
各自が指示カードを2枚ずつ持ち、互いの答え計4枚を見つけることを目指します。基本ルール・シャーロックモードの両方と組み合わせられます。
原作事件カードのバリエーション
シャーロック・ホームズ原作4作品に基づく事件別の証拠品カード20枚セットが用意されており、各モードと組み合わせて遊べます。




