考古学者となり、神殿の封印された宝物庫の扉を開けるため、台座に置くべき正しい彫像の配置を解き明かします。
開始時
台座カード35枚が解読面を上にして山札となり、場に置かれています。各自、この山札から1枚ずつを取り、彫像面を見ないようにカードホルダーに立てます。これが各自の最初の解読対象です。全員から手が届く場所に半円メダルがまとめて置かれています。
手がかりの配布と選択
各ラウンド開始時に、スタートプレイヤーが台座カード2枚ずつを各自に配ります。受け取った人は、この2枚を自分の向こう側、全員からよく見える場所に彫像面を表にして並べます。
手番では、自分以外でまだ手がかりの台座カード2枚が置かれている人の中から1人を選びます。選んだ相手の前に並んだ台座カード2枚から好きなほうを1枚選んで取り、選ばれた人は残った1枚を取ります。
情報収集
手がかりの台座カードを受け取った人は、それを裏返して解読面の青い矢印が下に来るように持ち、自分の解読対象の台座カードの真上に繋げます。矢印が指す先を確認することで情報を得られます。青い丸があれば、手がかりと解読対象に共通の彫像があり場所も同じであることを示します。赤い三角があれば、共通の彫像があるものの場所が異なることを示します。何もなければ、手がかりに記された彫像はいずれも解読対象には無いことを示します。
解読への挑戦
ゲーム中いつでも、自分の台座カードの彫像の種類と並びが分かったと思ったら、挙手して解読に挑戦できます。正しく当てられたら半円メダル1枚を獲得し、新たな解読対象となる台座カードを山札から受け取ります。
ゲーム終了と達成条件
いち早く半円メダルを2枚獲得した人が勝ちです。2枚目の半円メダルを獲得した時点でゲーム終了となります。
ソロモード
1人でも遊べるソロモードでは、ゲーム終了までにできるだけたくさんの台座カードを正しく解読することが目標となります。


