

プレイヤーたちは呪われた神社へ足を踏み入れた侵入者となります。無事に脱出するには、神社に隠された供物の謎を解き明かす必要があります。
開始時
場の中央には、場所カードが8枚、適度な間隔を空けて配置されています。場所カードには「鳥居」「本殿」「手水舎」などがあります。各場所カードの上には供物カードが1枚ずつ裏向きで置かれています。遺言帳と筆記用具が用意されています。
探索への挑戦
手番の人は「行ってきまーす」と宣言して探索を開始します。手番外の人たちは目を閉じるなどして待機し、探索の様子を見ることはできません。
手番の人は8枚の供物カードから任意の1枚を選んで表向きにし、カードに示された継続条件を確認します。条件をクリアしていれば別の裏向きカードを選んで表向きにでき、満たしていなければ表にしたカードをすべて伏せてから探索が終了します。
遺言の活用
探索が終了したら、遺言帳へメッセージを残します。しかし、「利き手の逆で書き、10秒の間だけ」といった制限の範疇で、です。失敗した探索者の遺言は貴重な情報源となり、後続の探索者たちは前の人が残した遺言を読み、相談しながら今後の探索計画を立てます。その後、次の人へ手番が移ります。
脱出の達成
8枚すべての供物カードが表向きになり、最終的な条件を満たしていれば脱出成功です。成功したプレイヤーは「ただいまー!」と宣言できます。脱出までに要した延べ人数が最終スコアとして評価を受けます。