唐辛子の漬物を題材にした英語の早口言葉「ピーターパイパー」の世界で、各自は漬物の重さを調節して理想的な漬け上がりを目指します。
開始時
4色の数値カード(0〜5)を、各自がランダムに5枚ずつ手札として持っています。さらに各自の手元には表向きのカード4枚が「漬物」として置かれており、これらの数値の合計が現在の漬物の重さを表しています。最も小さい数値のカードを持つ人から手番を開始します。
プットとピック
手番では、手札からカード1枚を手元に出すプットか、手元からカード1枚を手札に戻すピックのどちらかを選択します。プットを選んだ場合、出したカードの色と数値によってカード交換が発生する可能性があります。
カード交換
プットで出したカードと同じ色で、数値がちょうど1大きいカードが誰かの手元にある場合、そのカードとの交換が強制的に行なわれます。自分の手元にもそのような条件のカードがあれば、それも手札に戻ります。
ゲーム終了と勝敗
手番開始時に、手元のカード合計値がちょうど11になっている人が勝ちです。手番の途中で11になったとしても、次の自分の手番開始時まで11を維持できなければいけません。
