みんなのいい!が支え合う、すごろくやのオンラインストア

プレイズ
見えない情報を見通す駆け引き

SUPPEを運営する「すごろくや」によるプレイズです。
著者アイコン三上(すごろくや)
投稿日: 2026年7月14日
BLUFFIT ボードゲームのパッケージ

使うのは1から10のカードだけ。

得点自体にも、点を奪い合うための一騎打ちにおける「強さ」にも転じるこのカードたちを最も巧みに使いこなし、相手の心理を読み、狙いを見通し、リスクリターンのギリギリを狙った駆け引きを制した者だけが、勝利を手にすることができます。

水面下で蠢く大人の駆け引きが楽しめる、それがこのゲーム『ブラフィット』です。

リスクリターンの見極め

全員がそれぞれ、1〜10のカードを1枚ずつ持った状態でゲームスタート。
場に並んだ人数分の得点カードからお目当ての1枚を心の中で定め、そのカードを得るための「指し値」とするカードを、各自が手札から選んで手元に伏せます。

指し値とは:取り引きにおける提示額のこと。
カラフルなカードと黒いタイルを使った遊び
今回のみんなの“獲物”は5、9、1、6のカード。

こうして、全員がそれぞれの狙いをこっそり定めたら、いよいよ静かなる奪い合いの幕があがります。1人ずつ順番に、場からカードを確保するか、すでに確保した人に勝負を仕掛けるか、を選択していきます。

狙った得点カードを争いなく得られれば文句なしですが、誰もがより高い得点を欲するのでなかなかそうもいきません。狙いが被れば、「一騎打ち」で互いの指し値の数値を比べて勝負し、より高い数値を出していたほうが、そのカードをさらっていくことになります。

場に並ぶ得点のカードの数値はまちまち。もし一番最初に選べるとしたら、当然一番高い得点のカードを選びたくなりますよね。でも、本当にそれで良いのでしょうか?

赤いカードを持つ二人の手

一騎打ちをした2枚の指し値が同値だった場合は、挑んだ側の勝利となります。しかも、一騎打ちに負けた側は何も獲得できません。つまり、たとえ最強の10を指し値にして高得点を確保したとしても、相手も10を出して挑んできたら、10のカードを消費した上に何も得られない最悪の結果になるかも……。

それならば、狙われるのを避けるためにあえて2番目に高い得点カードを確保しようか?
いやいや、他の人もそれを見越しているかもしれない……

重要なのは最終的な合計得点。そのためにはどのカードを使い、どのカードを狙うのが最適なのか? 一騎打ちに挑むべきかどうか、挑むならどの程度の強さが必要か?

常に先々のことを考えた戦略が求められます。

一手一手が次に繋がる

1ラウンドが終われば、各自が使った指し値のカードが非公開のまま混ぜられ、次の場の得点カードとなります。

強い指し値を使えば、当然それが高得点となって次の場に並びます。そのため、先の展開を見越して動くことがとても重要。他の人が強い指し値を使って勝負を仕掛け合う中、自分だけがうまく手札を温存できれば、後半に高得点のカードを選び放題の独壇場を作れるかもしれません。

複数人がカラフルなカードを持つテーブルゲーム

また、指し値が得点カードになるということは……そう!前のラウンドで皆が何のカードを出したのかがある程度分かるのです。

どのカードが誰の指し値かは分からないように混ぜられますが、状況を踏まえればある程度の推測が可能なはず。

ということは、あの人の残り手札はこうなっているはずだから、最高値はあれで……。

残り手札の推測、互いの得点カードの選び方などから伏せられた相手の指し値を読み、駆け引きを制しましょう。

運命を決する最終ラウンド

そして戦いは最後の最後まで油断できません。

手札を使い切った後の最終ラウンドでは、今までに獲得した得点カードから指し値を選びます。つまり、これまでの戦いの成果をもってして、最後の得点を奪い合うのです。上手くいけば、手元のカードをより高い得点に変えられるチャンスですが、一方で、このラウンドで一騎打ちに負けて何も得られず、得点になるはずだった指し値を失うだけになると最悪です。

最終的な勝利のためには、どのカードを使い、どのカードを狙うべきか。ときには、ライバルとの決定的な点差を作るために「相手の得点カード獲得を邪魔する」選択肢が必要になることも。相手がそんな風に考えて妨害を仕掛けてきそうなら、思い切って一番弱いカードを指し値として切り捨てることが、点差を守る結果につながるかもしれません。


繰り返し遊ぶごとに、駆け引きの妙が分かってきて、見えないはずの情報がどんどん見通せるようになっていきます。すると自然と、もう一回!と何度でも遊びたくなってしまいたくなるはず。

大人がじっくり駆け引きを楽しめる超おすすめカードゲーム『ブラフィット』、ぜひ遊んでみてください。

著者:
すごろくやの広報・商材担当。三度の飯よりTRPGが好き。好きなボードゲームは『ヘルパゴス』『ブラフ』『たった今〜シリーズ』など。
あまり
すこし
わりと
すごく

購入すると、この評価に応じた
報酬が執筆者に発生します。

このプレイズでの紹介ゲーム

この著者のプレイズ

対象商品のページへ
読み込み中...