対象物が何センチ(何ミリ)あるか、それぞれが予測し、実際に測り、より数値が近い人が勝つというゲームです。そんなわけで、パッケージの中には、なんと「メジャー」が入っています。メジャーが同封されたボードゲームってちょっとめずらしいかもしれません。
まず、全員に数字カードを10枚ずつ配ります。対象物は「お題カード」を引いて決めます。お題カードには、「手のひらの長さ」「頭の周囲」など体の部位が指定されていたり、「モノの長さ」が指定されていたりします。
それ以外の「フリースタイルカード」を使って、全く別の何かを計測する対象にしてもかまいません。
お題に出された対象物のサイズを予測したら、各自が手元にある数字カードを出します。みんなで一緒にその対象物の長さをメジャーで測り、その結果、「より近い数字」を出していた人が「お題カード」を1枚もらえます。数字カードは使うたびに補充し、先に「お題カード」を5枚集めた人が勝ちです。
お題カードはどのように使ってもいいのですが、個人的なおすすめは、「体の部位」よりも、「身近なモノ」で勝負することです。(たとえばまだあまり打ち解けていない相手だと、体の部位を測るのに抵抗がある方もいるかもしれません。親しい間柄なら、「えっ、こんなに膝下が長かったの!」なんて盛り上がったり、家族間でお子さんの手のサイズなどを知って、成長を感じられたりすることもありそうです)
友人と遊んだときは、フリースタイルで、「クッションの対角線のサイズ」と「ペットの犬の尻尾の長さ」を指定して、それぞれ測って楽しみました。
犬の尻尾、意外と難しかったのですが、飼い主ではない私が勝負に勝ち、相手は、
「うーん、毎日見ている犬なのに、自分が当てられないなんて!」と悔しがっていました。近くにいる存在ほど、案外見ていないのかもしれないですよね。
いくつかのお題で遊んでいくうちに、自分の中の「ものさし」がだんだん正確になっていくのにも気づけます。たとえばこのゲームで身近なモノ(スマートフォンなど)のサイズを理解しておくと、今度はそれが日常に役立つようにも思いますよ。
「センチ」「ミリ」が理解できる年齢の子どもから大人まで、幅広く楽しめるゲームだなと思いました。
購入すると、この評価に応じた
報酬が執筆者に発生します。