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遊ばれる喜びを知ってしまった
- 最近、制作のペースが上がったように見えます。なにかきっかけがあったんですか?
- ロクジゾー
- 『ラーテル』で運よく注目していただけて、気持ちよくなってしまいました(笑)。たくさんの人に遊んでもらうたのしさを、知ってしまったんです。
- そのたのしさは、どんなところで感じるんですか?
- ロクジゾー
- SNSですね。感想を探しやすい時代になりました。いい意見と悪い意見が半々くらいだったら、そこまでではなかったかもしれませんが、いい意見が多かったので、素直にうれしかったです。
- ロクジゾーさんにとって、ゲームづくりでいちばんたのしいのはどんなときですか?
- ロクジゾー
- うーん、説明書をつくっているとき以外は、全部たのしいですね。なにかのゲームで遊んで、ここをもう少しこうしたらおもしろくなるんじゃないか、と着想するのもたのしいですし、細かいルール調整をしておもしろさを磨くのもたのしい。いちばんたのしいのは、システムとアートの親和性を考えながらテーマを決めるときです。
- これから、どんなゲームをつくっていきたいですか?
- ロクジゾー
- これからも考えるたのしさのあるカードゲームを出していきたいです。この秋には新しいゲームを出す予定です。あとは、パーティーゲームも出したいと思っています。
- パーティーゲームですか?
- ロクジゾー
- いちばん好きなゲームは『ジャストワン』なんです。『ジャストワン』のようにルールが少なくて、大人数で遊べるパーティーゲームを出したいですね。
- 今後、遊んでほしい層について、何か考えていることはありますか?
- ロクジゾー
- 私の家では、毎年お盆とお正月は親戚で集まって、小学生からおじいちゃんおばあちゃんまで一緒にボードゲームで遊ぶんです。ボードゲームをつくるときは、親戚みんなでたのしく遊べるかを意識しますね。「親戚が集まったら、とりあえずロクジゾーのゲームで遊ぼう」と思ってもらえたらうれしいですね。
- ロクジゾーとして、これからも大切にしていきたいことはありますか?
- ロクジゾー
- 幅広い世代の人に遊んでもらいたいので、ルールをできるだけ少なくすることは、これからも大切にしたいですね。制約があるからこそ生まれるおもしろさを、ひとつひとつ形にしていきたいです。
取材協力:Cafe & Bar Laurel



