

謎めいた事件が発生し、この場にいる誰かが犯人です。参加者たちは探偵、目撃者、第一発見者といった立場に身を置き、真相を暴こうとしますが、犯人は巧妙に身を隠し続けます。
開始時
各自に手札があり、その中に犯人カードがたった1枚だけ存在します。犯人カードを持っている人がその時点での犯人となります。他にも探偵、アリバイ、取り引きなど様々な効果を持つカードが用意されており、第一発見者カードを持つ人がそのカードを出してゲームが始まります。
カードを使った推理戦
手番では、手札から1枚のカードを出して、そのカードに書かれた効果を発動させます。カードの効果によって手札の交換や全員でのカード回しが発生し、犯人カードの所有者が刻々と変わっていきます。
探偵カードを出すときには、犯人カードを持っていると思う人を指名します。正解なら探偵側の勝ち、不正解なら犯人の勝ちです。ただし、指名された人がアリバイカードを手札に持っていれば、犯人カードを持っていても指摘を無効にできます。取り引きカードは他の人と手札を交換するために活用します。
ゲーム終了と勝敗
探偵側は探偵カードで正しく犯人を当てることで勝ちです。一方、犯人は最後の手札が犯人カードだけになったときにそれを出すことで単独の勝ちとなります。カード効果による手札の移動で犯人の正体が二転三転するため、注意深い観察と推理が求められます。