火山のまわりを飛び回る、赤、黄、緑のカラフルなドラゴンたち。
1枚ずつめくっては、その飛翔速度が直前のドラゴンと比べて「より速い」のか、「より遅い」のかを予想します。
予想が当たればドラゴンを自分の手元に迎えられますが、しくじったらすべておじゃん──どころか、他の人に大ヒントを与えてしまうことも。
戦略とピンポイントの記憶がものをいう、ドキドキのドラゴン集めゲームです。
皆さんは、ドラゴンの調教師。飛翔速度を言い当てることでドラゴンたちを手なずけて、自分のもとにたくさんのドラゴンを迎えましょう。
カードを1枚めくったあと、次にめくるドラゴンの速度が最初にめくったものより「速い」と思ったら「カラホ!」、「遅い」と思ったら「ブレーキ!」と宣言。
(ちなみに「カラホ」はドイツ語で「スピードアップ」という意味だそうです。)
予想が当たったら、さらに次の予想に挑戦するか、ここでやめるかを選択します。
当たれば連続でめくっていけますが、外した瞬間、めくったカードをすべてその場所のまま、ふたたび裏返さなければなりません。
予想に失敗する前に「ここでやめる」と宣言できたら、それまでにめくった中から1色のドラゴンを選んで、すべて自分の手元に移動できます。
手元は、自分のドラゴンたちが生息する場所「個人コロニー」。
ここに集めたドラゴンが最終的な得点になりますが──油断は禁物。
個人コロニーのドラゴンも、まだまだ他の人たちの捕獲対象になるのです!
ここでポイントになるのが、ドラゴンたちの“新竜歓迎会”。
新たな仲間が加わると、ドラゴンたちは嬉しくなって飛び回っちゃう!というわけで、ドラゴンのカードを手元に加えるたびに、自分のコロニーのドラゴン全員をぐちゃぐちゃに混ぜてもOKなのです。
こうして混ぜれば、どこにどのカードがあるのか分からなくなり、他の人の目をくらませられます。
ただそうすると、当然ながら自分にも、何がどこだか分からなくなってしまうわけで……。
同色ドラゴンをいっきに3匹以上自分のコロニーに迎えたらもらえるボーナスの「炎」も、ゲームの展開をおおいに盛り上げます。
ちなみにこの炎も、他の人がその色のドラゴンを3匹以上つかまえたら、そちらの手元に移動してしまいます。
色ごとに得点が異なるので、どれを狙うか、どのタイミングで取るか、皆の手元の状況に目を光らせながら見極めましょう。
最終的に得点になるのは、集めたドラゴンの数ではなく、ドラゴンカードに描かれた「炎」のマークと、「炎」の駒。
カードをすべて覚えるのは難しくても、“おいしい”ドラゴンを獲得できるよう、狙いを定めて居場所を覚えておきましょう。
「いける!」と欲張って失敗して振り出しに戻ったり、ピンポイントで記憶していたドラゴンをここぞのタイミングで利用して大量確保に成功したり。
予想のままならなさがもたらす笑いと、あちこち移動するドラゴンに翻弄されながらも記憶と戦略がうまく機能したときの爽快さ、このふたつが合わさって、短時間で大満足のゲーム体験ができるはず。
小学校中学年ぐらいから大人まで楽しめる、幅広くおすすめのタイトルです。
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