

開始時
テーブル中央に48枚のナンジャモンジャカードが裏向きの山札として置かれています。8種類のキャラクターがそれぞれ正面向き3枚とおしり向き3枚で構成されており、全員でテーブルを囲んで座った状態でゲームが始まります。
名前付けと記憶
手番の人は山札からカード1枚をめくり、テーブル中央に表向きで置きます。めくられたナンジャモンジャにまだ名前が付いていなければ、その人が自由に名前を考えて発表します。「トンガリくん」「山田さん」「おしゃべり夫人」など、見た目や思いつきでどんな名前を付けても構いません。
早呼び勝負
すでに名前が付けられたナンジャモンジャがめくられた場合、全員が早い者勝ちでその名前を大きな声で呼びます。最も早く正しい名前を言い終えた人が、中央に重ねられたカードの山をすべて引き取り、手元に表向きで重ねて得点とします。
おしりルール
「おしり」向きのカードがめくられた際は、通常の名前に加えて「のおしり!」を付けて呼ばなければなりません。例えば「トンガリくん」のおしりカードなら「トンガリくんのおしり!」が正解となります。正面向きとおしり向きは同じナンジャモンジャとして扱われますが、呼び方に違いがあります。
ゲームの進行
山札がなくなるまで、左回りに手番を進めながらカードをめくり続けます。名前を思い出せない場合は、めくった人が新しい名前を付け直せます。最終的に手元に集めたカード枚数が最も多い人が勝ちです。
応用ルール
基本ルールに慣れた人向けの「あわてんぼうルール」では、誰かの手元の山の一番上に同じナンジャモンジャがいる場合、単に「ナンジャモンジャ!」と叫ぶのが正解となる特別なルールがあります。