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プレイズ
概要とおすすめポイント

SUPPEを運営する「すごろくや」によるプレイズです。
著者アイコン丸田(すごろくや)
投稿日: 2026年4月20日(初稿2024年11月21日)
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『ハイフィッシュ!』は、毎回、1人1枚、最大値の魚をめくった人だけが獲得できる前提で、最大値の魚を相殺するサメの出現や手番順、前回伏せられた魚の値などを考えて、めくる場所を選ぶ風変わりなゲームです。

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毎回、場の伏せられたカードから1人1枚ずつ魚をめくっては、めくった魚カードはその場に留めつつ、手番が1周したら〈大きさ比べ〉として最大値の魚カードをめくった人だけがそれを得点として獲得し、残りは伏せる、を繰り返して獲得枚数を競います。

これだけだと運と記憶が強めですが、次のような要素によってほどよい駆け引きが生じます。

  1. もし、魚の前にサメをめくると、〈大きさ比べ〉の直前に、サメの分だけ最大値の魚が消えます。すでにサメが現れたり、現れそうだと予測したなら、大きい値の魚を狙うべきではないのです。
  2. もし、自分が獲得できた魚と同じ種類が他にもめくられていたなら、それらもまとめて獲得できます。今めくられている魚と同じ種類の最大値を狙いたくなるでしょう。
  3. 値が1〜5の小魚は、1枚で2点分の高得点として数えます。前半はほぼ取れませんが、しっかり憶えておくことで、後半やサメの出現によってチャンスが訪れるはずです。
  4. 貝のコマが乗っているカードをめくると、その貝が中央に置かれ、次回の魚獲得者に+1点/個のジャックポット(累積報酬)となります。このジャックポットを狙うタイミングも大事です。

こうしてゲームを続けていき、場が規定枚数以下になったらゲーム終了。枚数得点とボーナスを数えて、最高得点の人が勝ちです。

ここがオススメ:

可愛い魚をテーマにしていますが、運と記憶と〈そうなったらこうなる、だから、こう〉の戦略的な駆け引きがほど良いバランスでミックスされたゲームです。作者のオリバー・イゲルハオトさんの前作『オラのお宝』と同じく、独特で風変わりな面白さがあります。子どもは運と記憶で楽しみつつ、大人はリスクを鑑みた「いい線」を狙う駆け引きが楽しめる、幅広い年齢層向けとしてたいへんおすすめのゲームです。

著者:
“すごろくや”代表取締役。1991年より15年間テレビゲーム開発に従事。関わった代表作は『MOTHER2』『風来のシレン2』『ホームランド』など。その後独立し“すごろくや”を設立。親子やカップルでにぎわう店舗展開と、情報発信企画、オリジナルゲームの企画制作、書籍の企画/制作/執筆、ゲームイベントやワークショップ、講座、教育対談の開催など、ゲームを主軸として活動、現在に至る。
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