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プレイズ
概要とおすすめポイント

SUPPEを運営する「すごろくや」によるプレイズです。
著者アイコン丸田(すごろくや)
投稿日: 2025年11月25日(初稿2024年11月21日)
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『はじめてのゲーム・果樹園』は、順番にサイコロ色の果物を取りながら、取り尽くして全員が勝利するか、それともカラスに横取りされて全員が負けてしまうかに挑戦する、2才からできるように設計された、初めてルールを伴って遊ぶのに最適なゲームです。
※ 幼児用ゲームの名作『果樹園(Obstgarten / 1986年)』が、よりすっきりまとめられたものです。

遊戯中
遊戯中

「初めてのゲーム」と称されたこのシリーズは、次のようなゲームの基本的な動作を遊びながら身に付けられるようになっています。

  1. 人の番のときには手を出さずに集中し、順番を守る。
  2. 自分の番になったら、サイコロを投げないように振る。
  3. サイコロで出た色や印を認識し、それと対応するものを場から取る、または返す。
  4. 取ったものを触らずに所定の場所に置いておく。

この「はじめてのゲーム果樹園」では、全員が協力して1人ずつ代わりばんこに色サイコロを振り、その色に合わせて、4種類の木製果物コマ(洋ナシ・りんご・青りんご・プラム)を1個ずつ場から穫ってはカゴに入れて収穫していきます。

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ときには好きな果物を収穫できます。もしある種類の果物が取り尽くされてしまうと、サイコロでその色が出ても何もできませんので、現状の収穫具合を見て何を穫るかを考えましょう。

一方、もしサイコロでカラス印が出ると、カラスがコース上を一歩ずつ進んでしまいます。6歩分進んでしまうとカラスの勝ちで、全員が負けてしまいます。

その前にすべての果物を収穫できれば、全員の勝ちです。

ここがオススメ:

とても簡単なルールで、誰か1人が勝つのではなく、全員が成功するか否かに挑戦するというチームワークが楽しめるゲームです。種類ごとに取り尽くされた果物が増えるほど、全体的に見るとカラスが出る確率が高まることになります。これを抑えるため、〈好きな果物を穫っていい〉ときに、うまくバランスを考えて収穫することに気付けるかどうかがポイントです。
手掴みの感触が気持ちいいゴロンとした木の果物コマや、オリジナルにはなかった「カラスが進む」という解りやすさ、短めに終わる展開の早さなど、歴代果樹園シリーズの中でもかなり完成度が高いものです。

著者:
“すごろくや”代表取締役。1991年より15年間テレビゲーム開発に従事。関わった代表作は『MOTHER2』『風来のシレン2』『ホームランド』など。その後独立し“すごろくや”を設立。親子やカップルでにぎわう店舗展開と、情報発信企画、オリジナルゲームの企画制作、書籍の企画/制作/執筆、ゲームイベントやワークショップ、講座、教育対談の開催など、ゲームを主軸として活動、現在に至る。
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