

開始時
白チームと黒チームに分かれて対戦します。各チームには衝立ボードが置かれ、キーワードカード4枚が1~4番の番号に対応して配置されています。秘密コードカード24枚が各チームの山札として存在し、場には記録シートと砂時計、チップ類が置かれています。
暗号化フェーズ
毎ラウンド各チームから暗号化役を1人選び、秘密コードカードから3桁の番号を引きます。暗号化役は各桁の番号に対応するキーワードから連想した「暗号フレーズ」を3つ考え、記録シートに書き込んでから読み上げます。
推理とチップ獲得
両チームは相手チームの暗号フレーズを聞いて話し合い、元の3桁番号を推理します。第2ラウンド以降では、蓄積された暗号フレーズの情報を参考に推理を行ないます。自チームの暗号化役が発表した暗号フレーズから正しい番号を導き出すことも重要です。
敵チームの秘密コードを正確に当てた場合、盗聴成功チップを1枚獲得します。自チームの暗号解読に失敗した場合、伝達失敗チップを1枚受け取ります。
ゲーム終了と達成条件
いずれかのチームが盗聴成功チップを2枚獲得するか、伝達失敗チップを2枚受け取った時点でゲームが終了します。盗聴成功チップ2枚獲得で勝ち、伝達失敗チップ2枚受け取りで負けとなります。
3人用特別ルール
3人用特別ルールでは、盗聴者1人対暗号化役2人のチーム構成で対戦し、盗聴者が5ラウンド以内に盗聴成功チップを2枚集めれば勝ちです。